“苦しいのは自分だけじゃない”と思った瞬間の話── まだ原因を言語化できない人へ
頑張っているのに、しんどさが消えない。
でも、何が原因かはよくわからない。
誰かに説明しようとすると、
「気のせい」「考えすぎ」「もっと頑張れば?」
そう言われそうで、言葉が止まる。
この文章は、
原因を説明するためのものではありません。
ただ、その“違和感そのもの”を一度だけ見つめるための記事です。
答えは出しません。
でも、次に進む入口にはなります。
① なんとなく終わらない違和感
忙しさが原因でも、能力不足でもない。
休んでも、少し良くなっても、完全には消えない。
「まあ、こんなものか」
そうやって流してきた違和感が、
ふとした瞬間に顔を出す。
② 言葉にできない疲れ
疲れているはずなのに、
「何に疲れているのか」が説明できない。
身体でも、気持ちでも、環境でもある気がする。
でも、どれか一つに決めきれない。
この段階では、決めなくていい。
③ 「これって変じゃない?」という初期感覚
周りは普通にやっている。
自分だけが引っかかっている気がする。
だから、
「自分の問題かもしれない」と思ってしまう。
でも、違和感は“能力の評価”ではない。
④ 説明しようとすると否定されそうな気持ち
話せば長くなる。
話しても伝わらない気がする。
だから、説明を諦める。
その結果、自分の中だけで抱えることになる。
⑤ やっているはずなのに、成果感がない
手は動いている。
責任も果たしている。
それでも、
「積み上がっている感じ」がしない。
この感覚が出てきたら、
努力の問題ではない可能性が高い。
ここでは、まだ結論を出さない
この段階で必要なのは、
原因分析でも、解決策でもありません。
必要なのは、
「この違和感は無視しなくていい」と認めること。
次の入口へ
もし、ここまで読んで
「自分のことかもしれない」と感じたなら、
次はもう一段だけ深い入口へ進んでください。
▼ 次に読む記事
- 真面目な人ほどしんどくなる仕事の共通点
(違和感が生まれる“構造”の話)
→真面目な人ほどしんどくなる仕事の共通点──能力の問題じゃない話 - 境界線が曖昧になっているサイン5つ
(自分の状態を点検する記事)
→境界線が曖昧になっているサイン5つ ──「向いてない」と言われる前に確認してほしいこと
