トレーナーのヒヤリハット|高校野球チームの看板に引っ張られた日

この記事は、
高校野球チームのトレーナーとして関わった時に感じた

「役割と自分を混同しそうになった瞬間」

の記録です。

避けられるのは

・有名チームに関わることで
 自分まで大きく見えてしまうこと

です。

この記録が

・スポーツトレーナー
・学生トレーナー
・現場に入り始めた人

判断の参考になればと思っています。


誰向けの記事か

この記事は

・トレーナー
・スポーツ現場
・学生トレーナー
・若い施術者

など

チームに関わる仕事をしている人

向けです。

特に

・有名チーム
・強豪校
・プロチーム

などに関わると

チームの看板と
自分の価値を混同しやすい

場面があります。


現場の前提

若い頃、

ある強豪高校野球部の
トレーナーに関わっていました。

もともと
やっていた人の紹介で

現場に入ることになりました。

トレーナーという仕事は

よく

「資格があるからなれる」

と思われますが

実際は

横や縦のつながり

で声がかかることが多いです。

自分も

女子プロスポーツチームから

トレーナーの声が
かかったことがありますが

それも
知り合いからの話でした。


トレーナーという仕事

有名な資格で言えば

アスレティックトレーナー(AT)

があります。

ただ

ATを持っているから

有名プロチームの
トレーナーになれるかというと

そうではありません。

プロチームのトレーナーでも

・単年契約
・シーズン契約

ということも多く

シーズンが終われば

・次の契約があるか
・別のチームから声がかかるか
・自分で営業に行くか

という

かなりシビアな世界

です。


高校野球の現場

高校野球のトレーナーは

ほとんど

報酬はありません。

むしろ

交通費の方が
かかることもあります。

それでも

強豪チームだと

・経験になる
・現場に入れる

という理由で

やりたい若い人は
たくさんいます。


ヒヤッとした瞬間

そんな環境の中で

少しずつ

自分の中に

違和感

が出てきました。

有名チームに関わると

自分が

凄くなったような気がする

瞬間があります。

甲子園に帯同すると

どこか

誇らしい気持ち

になります。

でも

それは

チームが凄いだけ

です。


減らせる判断

スポーツ現場では

チームの看板が
大きいほど

役割と自分を
混同しやすくなります。

特に

若いトレーナーほど

・有名チーム
・甲子園
・プロ

といった言葉に

引っ張られます。

でも

高校野球の現場で

誇るべきはチーム

であって

トレーナーではありません。


今なら置く判断

今なら

有名チームに関わっても

自分を大きく見せる理由にはしない

と思います。

現場では

・チーム
・監督
・選手

それぞれの役割があります。

トレーナーは

その中の

一つの役割

に過ぎません。

現場の看板に
引っ張られるより

自分の役割を守る

ことの方が

大事だと思っています。


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