訪問鍼灸のヒヤリハット|担当者会議の日程が伝言で決まっていたケース
①この記事で避けられること(読む理由)
この記事では、
・患者伝いの連絡で予定がズレる状況
・「聞いていないまま話が進む」流れ
・善意の連絡が機能しなくなる場面
を避けるための判断を置いています。
②誰向けか
・訪問鍼灸をしている人
・訪問看護、介護職で在宅に関わる人
・ケアマネとの連携がある人
・スケジュール管理を個人でしている人
③現場の前提
担当者会議の話です
鍼灸師は必須ではなく、
呼ばれないことも多い立場です
ただ今回は、
患者さんから
「ケアマネージャーが来てほしいと言っている」
と伝えられました
こちらとしては
ぜひ参加したい状況でした
④起きたこと
患者さんから
「先生忙しいのに悪いわ」
「ケアマネに名刺渡しておくね」
「電話かけるって言ってたよ」
と聞いていました
自分はその連絡を待っていました
ただ当時、営業電話が多く
知らない番号(特に070)は
取らないこともありました
その数日後、訪問に行くと
患者さんから
「日程決まってるよ」と伝えられました
自分はその話を聞いておらず、
その時間はすでに施術が入っていました
慌ててケアマネに連絡し、
結果として
資料だけ渡す形になりました
⑤違和感(ヒヤリ)
患者さんも、ケアマネも、
悪気はありません
むしろ
全員が「良かれと思って」動いていました
ただ実際には、
直接つながっていない状態で
話だけが進んでいました
この時点で、
調整はほぼ効かなくなっていました
⑥減らせる判断
重要な連絡を、伝言に乗せない
・日程調整
・会議参加
・関係者が複数いる場面
このあたりは必ず
直接つながる前提で動く
「連絡来るはず」ではなく
・自分から連絡する
・繋がるまで確認する
ここまでやって初めて成立します
⑦今ならどうするか
・患者経由で話が出た時点で、その場で連絡先を確認する
・その日のうちに自分からケアマネへ連絡する
・繋がらなければ、時間を変えて再度連絡する
「待つ」ではなく
取りに行く連絡に変える
まとめ
このケースで残す判断は1つです
善意の伝言は、連絡手段としては不十分
関係が良くても、
情報の経路がズレれば
予定は簡単に崩れます
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