集客より先に整理した方がいいこと|誰向けに何をやるか

①この記事で避けられること(読む理由)

この記事では、

・集客しなければいけないと思って、誰向けか曖昧なまま動いてしまうこと
・チラシ、ホームページ、SNSを作っても、伝えたいことが定まらないこと
・対象が広すぎて、営業先も説明も全部ぼやけてしまうこと

を避けるための整理を置いています。

訪問鍼灸を始める時に、最初から必要なのは集客の手数ではありません。
先に必要なのは、
誰向けにやるのか
をはっきりさせることです。

②誰向けか

・これから訪問鍼灸を始めたい人
・営業や集客の前に、自分の軸を整理したい人
・誰に何を伝えればいいか分からない人
・対象が広すぎて、話がぼやけている人

③結論|集客より先に、誰向けに何をやるかを決める

先に結論を言うと、
訪問鍼灸を始める時に最初に整理した方がいいのは、

・誰に来てほしいのか
・自分は何をする人なのか
・どこまで対応するのか

この3つです。

ここが曖昧なまま集客を始めると、

・営業先が広がりすぎる
・説明がぼやける
・必要な媒体も決まらない

という状態になりやすいです。

だから、最初にやるべきなのは、
集客方法を増やすことではなく、
対象と役割を絞ること です。

④なぜ「誰向けか」が先なのか

訪問鍼灸は、何でもできますと言った方が強そうに見えることがあります。
でも実際には、その言い方だと相手に残りにくいです。

たとえば、

・高齢者全般
・在宅の人全般
・通院が難しい人全般

こういう言い方は、間違いではありません。
ただ、広すぎると、誰にも強く残りません。

一方で、

・高齢者の訪問に対応している
・通院が難しい方に対応している
・在宅や施設での訪問鍼灸をしている

このくらいまで絞ると、相手の頭に残りやすくなります。

最初のうちは、
広く取ることより、
相手が紹介しやすい形にすること
の方が大事です。

⑤最初に整理したいのはこの3つ

最初に整理したいのは、次の3つです。

1. 誰に来てほしいのか

対象を広げすぎると、営業先も伝え方もぼやけます。
最初は、

・高齢者中心なのか
・在宅中心なのか
・施設も含めるのか
・家族の相談も受けるのか

このあたりを切った方がいいです。

2. 自分は何をする人なのか

「訪問で鍼灸ができます」だけでも間違いではありません。
でも、少しだけ輪郭がある方が強いです。

たとえば、

・通院が難しい方への訪問鍼灸
・在宅や施設での訪問鍼灸
・高齢者の生活の中で身体を見る訪問鍼灸

このくらいです。

3. どこまで対応するのか

ここが曖昧だと、あとで運用が崩れやすいです。

・訪問エリアはどこまでか
・保険でやるのか、自費も含むのか
・家族対応や相談はどこまで受けるのか
・施設は含むのか

このあたりを先に見ておくと、営業先や紹介先も絞りやすくなります。

⑥対象が広すぎると何が起きるか

対象が広すぎると、最初のうちはだいたいこの3つが起きます。

1つ目は、説明が弱くなることです。
何でもできます、という言い方は、一見広く見えます。
でも、相手からすると紹介しにくいです。

2つ目は、営業先が広がりすぎることです。
誰に会えばいいのかが決まらず、結局動きにくくなります。

3つ目は、必要な媒体も決まらないことです。
チラシに何を書くか。
ホームページで何を伝えるか。
SNSで何を出すか。
全部がぼやけます。

最初のうちは、広げることより、
絞ることで伝わりやすくする
方が大事です。

⑦最初は「何でもできる」より「何の人か分かる」の方が大事

訪問鍼灸を始める時に大事なのは、
最初から大きく見せることではありません。

必要なのは、
何の人かが一言で分かること です。

たとえば、

・訪問で鍼灸ができます
・高齢者や在宅の方に対応しています
・通院が難しい方への訪問に対応しています

このくらいでも十分です。

最初から全部を盛り込むと、むしろ分かりにくくなります。
紹介する側も、
「この人はこういう時に相談できる」
と分かる方が動きやすいです。

⑧営業先や媒体は、対象が決まってから考える

営業先も、チラシも、ホームページも、SNSも、
本来は対象が決まってから考えるものです。

対象が決まっていないのに媒体から作ると、

・誰向けの内容か曖昧
・営業先と発信内容が噛み合わない
・見た目だけ整って中身が弱い

という状態になりやすいです。

逆に、対象と役割が決まっていれば、

・誰に会うか
・何を伝えるか
・何を載せるか

がかなり整理しやすくなります。

だから、
集客方法を考える前に、
誰向けに何をやるか
を先に決めた方がいいです。

⑨断ることも先に考えておいた方がいい

断ることを先に考えておくのも、誠意の1つです。

最初のうちは、
来た相談を全部受けた方が広がるように見えることがあります。
でも実際は、対象も対応範囲も曖昧なまま全部を受けると、あとで自分の運用が崩れやすいです。

だからこそ、
誰を受けるかだけでなく、
誰を受けないか
も先に考えておいた方がいいです。

そして、断る時は雑に切るのではなく、丁寧に伝える方がいいです。

・今は対応していないこと
・自分より合う先があること
・必要なら別の相談先を案内すること

このあたりを落ち着いて伝えるだけでも、印象はかなり変わります。

意外ですが、こういう丁寧な断り方から、あとで別の紹介につながることもあります。

何でも受けることが誠意ではありません。
自分の対象と範囲を守ったうえで、丁寧に断ることも、十分に誠意です。

⑩最初のうちに考えすぎなくていいこと

最初のうちは、考えすぎなくていいこともあります。

・完璧なキャッチコピー
・全部の人に刺さる説明
・大きな市場を一気に取りに行くこと
・最初から全部の媒体を持つこと

ここを最初から狙いすぎると、動けなくなります。

まずは、

・誰向けか
・何の人か
・どこまで対応するか

ここだけで十分です。

⑪まとめ

訪問鍼灸を始める時に、集客より先に整理した方がいいのは、

・誰に来てほしいのか
・自分は何をする人なのか
・どこまで対応するのか

この3つです。

ここが決まっていないまま動くと、
営業先も、チラシも、ホームページも、SNSも全部ぼやけます。

最初に必要なのは、
集客の手数を増やすことではありません。
対象と役割を絞ること です。

さらに、
誰を受けるかだけでなく、
誰を受けないかまで考えておくと、運用が崩れにくくなります。

ここが見えてからの方が、営業も発信もかなり整理しやすくなります。

⑫次に読む記事

チラシ・ホームページ・SNSは必要か|最初にやるべき集客の順番
訪問鍼灸の営業先はどこか|最初に声をかける相手
訪問鍼灸を始める時に必要なもの|最初はいらないものも含めて整理する

⑬LINE導線

ここまで読んで、

・自分は誰向けにやるべきか整理したい
・何を一言で伝えればいいか相談したい
・集客の前に決めるべきことを確認したい

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