訪問鍼灸を始める時に必要なもの|最初はいらないものも含めて整理する

①この記事で避けられること(読む理由)

この記事では、

・始める前から、何を買えばいいか分からず重くなってしまうこと
・本当に必要なものと、後回しでいいものが混ざってしまうこと
・最初から全部そろえようとして、無駄にお金と手間をかけてしまうこと

を避けるための整理を置いています。

訪問鍼灸を始める時に大事なのは、最初から完璧な道具一式をそろえることではありません。
まずは、
回る最低限
を作ることです。

必要なものと、まだいらないものを分けるだけで、始める前の重さはかなり減ります。

②誰向けか

・これから訪問鍼灸を始めたい人
・出張専門で小さく始めたい人
・何を買えばいいか分からず止まっている人
・最初から道具にお金をかけすぎたくない人

③まず結論

最初に必要なのは、

・すぐ現場で使うもの
・なくても始められるもの
・後で必要になったら足せばいいもの

この3つを分けることです。

最初のうちは、
「念のため」
「いつか使うかも」
で増やすほどしんどくなります。

まずは、今の件数と今の運用で本当に使うものだけで十分です。

④最低限これがあれば始めやすいもの

まず、最初の段階で最低限あった方が回りやすいものです。

・名刺
・リュック
・鍼
・針捨て
・灸
・灰皿
・パルス
・電子温灸器
・綿花
・手指消毒スプレー
・自転車
・NFC対応スマホ

このあたりがあれば、かなり動きやすいです。

大事なのは、
高級なものをそろえることではなく、
普通に回せること です。

名刺も、最初から凝る必要はありません。
まずは、名前と連絡先が渡せれば十分です。

リュックも、見た目より
運びやすいか
道具が迷子にならないか
の方が大事です。

自転車も、最初は
移動手段として普通に使えること
が最優先です。

⑤道具で詰まりやすいところ

ここは、最初のうちに迷いやすいです。

針捨て
キャップを回して閉められるタイプの方が、使いやすくて安心です。


煙や匂いが出にくいものも候補にしておくと、現場で困りにくいです。
相手の家でやる以上、治療効果だけでなく、環境との相性も見た方がいいです。

パルス・電子温灸器
いきなり全部の機械を揃えなくてもいいですが、使うイメージがはっきりあるなら、最初からあった方が動きやすいです。

NFC対応スマホ
マイナ保険証の確認を運用に入れるなら必要になります。
ここは、運用の前提があるかどうかで判断すれば十分です。

ポイントは、
「道具をそろえる」ことより、
どの場面で何を使うのかが自分の中で見えているか
です。

⑥最初のうちはいらないもの

最初の段階では、後回しでいいものもあります。

・レセコン
・レセプト用紙の大量購入
・ホームページ
・凝った名刺
・凝ったチラシ
・大体の集客媒体

患者さんが少ないうちは、レセコンは後回しでもいいです。
手書きで回るうちは、それで十分なこともあります。

ホームページも、最初から必須ではありません。
凝った名刺や凝ったチラシも、最初の時点では優先順位は高くないです。

ここを先にやり始めると、
「始めること」
より
「整えること」
に時間とお金が取られます。

最初のうちは、これはかなりもったいないです。

⑦最初のうちに無駄が出やすいポイント

訪問鍼灸を始める時に、道具や準備物で重くなりやすいのはだいたいこの3つです。

1つ目は、最初から全部そろえようとすることです。
まだ件数も少ないのに、レセコン、ホームページ、チラシ、細かい備品まで全部入れると、固定費と手間が増えます。

2つ目は、実際に使う前にこだわり始めることです。
名刺、バッグ、道具の見た目に凝りすぎると、始める前から疲れます。

3つ目は、今いらないものまで「いつか使うかも」で買うことです。
この段階では、
今使うか
で十分です。

⑧最初は“全部そろえる”より“回る形を作る”

訪問鍼灸は、院を持つ開業に比べると、小さく始めやすい働き方です。
だからこそ、最初にやるべきことは、
完璧な形を作ることではなく、
最低限で回る形を作ることです。

すぐ使うものだけそろえる。
いらないものは後回しにする。
必要になったら、その時に足す。

この順番の方が、始める前からつぶれにくいです。

⑨まとめ

訪問鍼灸を始める時に必要なものを考える時は、まず分けた方がいいです。

・最低限これがあれば始めやすいもの
・最初のうちはいらないもの
・後で必要になったら足せばいいもの

最初のうちは、
「何を足すか」
より
「何をまだやらなくていいか」
を決める方が大事です。

最初から全部そろえなくて大丈夫です。
まずは、回る形を作って、必要になったら増やせば十分です。

⑩次に読む記事

訪問鍼灸のレセ・カルテ・同意書の基本|これから始める人が最初に押さえること
訪問鍼灸の営業先はどこか|最初に声をかける相手
・チラシ・ホームページ・SNSは必要か|最初にやるべき集客の順番(現在準備中)

⑪LINE導線

ここまで読んで、

・自分の状況なら何を先にそろえればいいか整理したい
・今は何を買わなくていいかを相談したい
・訪問鍼灸を始める入口を確認したい

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