【初心者向け】訪問鍼灸を始める前に読むまとめ|働き方・開業・レセ・集客まで
これから訪問鍼灸を始めたい人へ。
最初に詰まりやすいのは、技術より前です。
どこで働くのか。
雇われか、業務委託か。
いきなり院を持つのか、出張専門で小さく始めるのか。
届出や受領委任はどうするのか。
レセやカルテは、何から覚えればいいのか。
営業先、チラシ、ホームページは本当に必要なのか。
このへんが曖昧なまま始めると、始める前から重くなります。
この記事では、訪問鍼灸をこれから考える人向けに、
最初に知っておいた方がいいことをまとめます。
全部を一気にやらなくて大丈夫です。
まずは全体像をつかんで、必要なところから読んでください。
訪問鍼灸を始める前に、まず分けた方がいいこと
初心者のうちは、ここが混ざると一気にわかりにくくなります。
働き方を整理する時は、まず3つに分けた方が楽です。
1つ目は、どこで働くかです。
整形外科、整骨院、鍼灸院、整体院、スポーツ現場、介護施設、訪問系など、勤務先の違いです。
2つ目は、どういう契約で働くかです。
雇用なのか、業務委託なのかで、責任や収入の形はかなり変わります。
3つ目は、独立するなら何を選ぶかです。
鍼灸院、鍼灸整骨院、訪問鍼灸(出張専門)では、必要な準備も固定費も違います。
たとえば、
「整骨院で働く」
「業務委託で働く」
「訪問鍼灸で開業する」
は、全部別の話です。
まずはここを分けて考えた方が、あとで詰まりにくいです。
① 鍼灸師の働き方まとめ|勤務先・契約・独立の形を整理する
鍼灸師としての働き方は、思っているより幅があります。
勤務先だけでも、整形外科、整骨院、鍼灸院、整体院、スポーツ現場、介護施設、訪問系などがあります。
同じ鍼灸師でも、見る患者、求められる役割、学べることはかなり違います。
さらに、雇用なのか業務委託なのかでも、働き方の重さは変わります。
独立を考えるなら、院を持つのか、訪問鍼灸で始めるのかでも、見える景色は変わります。
まずは、働き方の種類を一回整理しておいた方がいいです。
▶鍼灸師の働き方まとめ|整形外科・整骨院・訪問・雇用・業務委託・独立の違い
▶ 雇用と業務委託の違い|鍼灸師として働く時に先に見ておきたいこと(現在準備中)
▶ 独立するなら何を選ぶか|院型・訪問型・併設型の考え方(現在準備中)
② 訪問鍼灸という選択|小さく始めて、大きくすることができる
訪問鍼灸の強みは、いきなり大きく始めなくていいことです。
院を持つ開業は、場所、家賃、内装、設備など、最初から固定費が重くなりやすいです。
一方で、訪問鍼灸は、出張専門で始めるなら固定費を抑えやすいです。
どこかで勤めながら、小さく始める。
件数が増えてきたら、そこから一本化を考える。
こういう入り方が取りやすいのは、訪問鍼灸のかなり大きな特徴です。
もちろん、誰にでも向いているわけではありません。
移動、営業、連携、家族対応、同意書、レセなど、院内とは違うしんどさもあります。
でも、
「いきなり院を持つのは重い」
「まずは小さく始めたい」
という人にとっては、かなり現実的な選択肢です。
▶ 訪問鍼灸という選択|院型開業との違いと向いている人(現在準備中)
▶ 勤めながら出張専門で始めるという考え方|訪問鍼灸の入り方(現在準備中)
▶ 訪問鍼灸が向いている人・詰まりやすい人(現在準備中)
③ 始める時に最初にやること|届出・受領委任・必要なもの
訪問鍼灸を始める時、初心者が最初に重くしやすいのは、制度と準備物です。
先に言うと、最初から全部そろえなくていいです。
ただ、制度面だけは順番を外すとややこしくなります。
まずは、こういうものが必要になります。
制度で必要なもの
・保健所での「出張施術業務開始届」または「施術所開設届」
・地方厚生局での「受領委任の取扱いに係る申出」
・税務署での「開業届」と「青色申告承認申請書」
・受領委任を扱うなら、施術管理者としての要件確認
最低限これがあれば始めやすいもの
・名刺
・リュック
・鍼
・針捨て
・灸
・灰皿
・パルス
・電子温灸器
・綿花
・手指消毒スプレー
・自転車
・NFC対応スマホ
最初のうちはいらないもの
・レセコン
・レセプト用紙の大量購入
・ホームページ
・凝った名刺
・凝ったチラシ
・大体の集客媒体
最初は、全部そろえるより
回る形を作ることの方が大事です。
▶ 訪問鍼灸を始める時に必要なもの|最初はいらないものも含めて整理する
④ レセ・カルテ・同意書|初心者が最初に詰まりやすいところ
訪問鍼灸を考える人が、早めに重く感じやすいのがここです。
レセ。
カルテ。
同意書。
受領委任。
このあたりは、聞いただけでしんどくなりやすいです。
でも実際は、最初から全部を完璧に理解する必要はありません。
むしろ、最初に必要なのは
「何が必要で、どこが詰まりやすいか」
を先に知っておくことです。
ここを曖昧にしたまま始めると、件数が増えた時に一気に苦しくなります。
▶訪問鍼灸のレセ・カルテ・同意書の基本|これから始める人が最初に押さえること
▶ 受領委任とは何か|初心者向けにざっくり整理(現在準備中)
▶ 最初のうちは手書きでいいか|レセコンを入れるタイミング(現在準備中)
⑤ 集客と営業|最初から全部やる必要はない
初心者のうちは、ここもかなり誤解しやすいです。
営業先はどこか。
紹介はどう生まれるか。
チラシはいるか。
ホームページは必要か。
SNSは必要か。
結論から言うと、最初から全部やる必要はありません。
むしろ、最初のうちは
誰に声をかけるのか
何を伝えるのか
を絞った方がいいです。
ホームページも、最初から必須ではないです。
凝ったチラシも、最初からいらないことが多いです。
まずは、営業先、紹介、最低限の名刺、このへんで回る形を作る方が現実的です。
▶ 訪問鍼灸の営業先はどこか|最初に声をかける相手
▶ チラシ・ホームページ・SNSは必要か|最初にやるべき集客の順番(現在準備中)
▶ 集客より先に整理した方がいいこと|誰向けに何をやるか(現在準備中)
最初の3か月で考えること
訪問鍼灸を始める時に大事なのは、最初から完成形を作らないことです。
いきなり全部そろえる。
いきなり院を持つ。
いきなり大きく宣伝する。
こういう始め方は、初心者には重いことが多いです。
まずは、
どこで経験を積むのか。
どんな契約で働くのか。
訪問鍼灸を小さく始めるのか。
必要な制度や物だけそろえて、回る形を作るのか。
ここを整理した方が、あとで無駄が減ります。
訪問鍼灸は、いきなり全部背負わなくても始められる働き方です。
だからこそ、最初に重くしすぎないことが大事です。
最後に|読むだけでは足りない方へ
ここまで読んで、
・自分にこの働き方が向いているか整理したい
・訪問鍼灸を始める順番を相談したい
・制度や実務の入口を確認したい
という方は、公式LINEからどうぞ。
